フォッシルラボ
化石の世界を旅する前に、まずは新町博士の家に遊びに行きましょう。
”フォッシルラボ(化石の研究室)”では、新町博士とホタテガイの化石との会話を通じて、化石のでき方から、採集、クリーニングの仕方などをビデオの映像を交えてわかりやすく学ぶことができます。
化石の勉強をしたら準備はOK。いよいよフォッシルワールドへ出発です!
フォッシルラボでは現在4本の番組の中から選んでご覧いただけます。

部屋に入ったら正面の緑のスタートスイッチを押していただくと、新町博士のお話のあとに
この画面が出てきますので見たい番組の番号のスイッチを押してください。
この画面が出てきますので見たい番組の番号のスイッチを押してください。
1.フォッシルシアター (上映時間:約13分)
新町博士が登場します!

新町博士がホタテガイの化石との会話を通じて、化石の採集やクリーニングについて教えてくれます。
2.信州新町化石博物館の紹介 (上映時間:約 8分)
館内の展示をご紹介します。

信州新町化石博物館の常設展示の紹介をします。
3.セイウチの化石 (上映時間:約 6分)
絶滅したセイウチのなかまオントケトゥスの特徴と進化について紹介します。

長野市中条と信州新町からも化石が見つかっている絶滅したセイウチのなかま、オントケトゥスの紹介をします。
この2点は長野県天然記念物に指定されています。
この2点は長野県天然記念物に指定されています。
4.カキの化石 (上映時間:約 6分)
信州新町が大昔は干潟だった証拠を紹介します。

信州新町周辺にひろがる城下層(鮮新世前期)からはマガキの化石が産出します。
化石が含まれる地層の様子を観察すると、マガキが生息していた場所で化石になったことがわかります。
このことから当時の信州新町には干潟が広がっていたと考えることができます。
化石が含まれる地層の様子を観察すると、マガキが生息していた場所で化石になったことがわかります。
このことから当時の信州新町には干潟が広がっていたと考えることができます。
注意
映像上映中は室内が暗くなるため、ご注意ください
上映中、映像に合わせて光の明滅(フラッシュ)や、大きな音、新町博士の人形が大きく動くことがあります。小さなお子様やショックが苦手な方はあらかじめご注意ください。