有島生馬記念館
この建物は、明治23年イタリア人貿易商ヴィヴァンティ氏が鎌倉稲村ヶ崎に建てたコロニアルスタイルの建物で廃屋同然になっていたものを、鎌倉で療養中の生馬が魅せられ、住居として購入しました。この建物は、通称『松の屋敷』と呼ばれ、制作活動と大正・昭和の日本の芸術活動の拠点となりました。この建物は、生馬の没後に上智大学の所有となり、昭和55年現代建築に更新のため取り壊されることになったのを聞いた町内の有志が譲渡を受け解体し、町内外からの寄付と生馬の一人娘、暁子さんのご好意によりこの地に再建されたものです。