第41回 信州書道秀作展
会期:2025年 7月 31日(木)~ 2025年 9月 23日(火)※最終日は午後 3時まで
※会期中休館日は8/4, 8/18, 8/25, 9/1, 9/8, 9/16
会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
後援:信濃毎日新聞社・SBC信越放送・NHK長野放送局
現代書道の第一線で活躍されている県内在住の先生方の伝統書、及び現代書の近作約80点を展示し、信州書道の流れを展観します。
■展示風景
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■市民ギャラリーの展示
信州新町美術館では、市民の皆様の創作活動や学習活動の成果を発表できる場として、下記の期間、美術館1階第一展示室を市民ギャラリーとしてご利用いただけます。
<令和 7年 10月 1日(水)~令和 8年 3月 31日(火)まで>
くわしい申し込み方法などはこちらのページをご覧ください。
■以前の展示
宮田三郎木版画展―信州の風景
会期:2025年 1月 25日(土)~ 2025年 4月 6日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
長野県の風景を愛した宮田 三郎の木版画51点を展示します。
■展示風景
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没後70年水彩画家・赤城 泰舒展
会期:2025年 7月 12日(土)~ 2025年 9月 28日(日)会場:信州新町美術館 第二展示室
主催:信州新町美術館
当館ゆかりの水彩画家・赤城 泰舒の没後70年を記念し開催する展覧会です。
赤城 泰舒[あかぎやすのぶ 明治22~昭和30年(1889~1955)・静岡県出身]は、近代日本水彩の隆盛期である明治末に水彩画家・大下藤次郎の内弟子となり、大正昭和期を中心に日本水彩画会、光風会などで活躍した画家です。大下没後には、水彩画専門誌『みづゑ』[明治38年(1905)創刊]出版事業を引き継ぎ、水彩画の普及に尽力します。
また長年にわたり文化学院や女子美術専門学校で美術教師を務め、後進の育成も行いました。特に水彩画のモチーフを風景から人物へと広げ、その可能性を追求したところが、この時代における赤城の大きな業績の一つでもありました。
当館では、昭和43年(1968)、ご遺族より約300点の作品が寄贈されており、本展では日本水彩画会展出品作を中心に約45点を展示します。水彩画ならではの、みずみずしい筆致と透明感溢れる色彩の美しさを是非ご堪能ください。
■展示作品
![]() 「高原の朝」 |
![]() 「読書」 |
![]() 「御宿風景」 |
![]() 「口野風景」 |
![]() 「つかまり立ちB(習作)」 |
![]() 「洋舞」 |
■展示風景
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■これからの展示(第二展示室)
特別展「ながのしアチコチよこいさ~ん・横井 弘三没後60年展」
会期:2025年 10月 18日(土)~ 2026年 1月 25日(日) 会場:信州新町美術館 第二・三展示室 主催:信州新町美術館 協力:横井弘三とオモチャン会 横井 弘三(1889-1965)は、長野県飯田市に生まれ、早稲田大学商学部を中退後、独学で油絵の技術を身につけ芸術の道へ進みました。大正期初め、初出品で二科展樗牛賞を受賞、一躍画壇の寵児となり注目を浴びました。その後も二科で受賞を重ね活躍、素朴で情愛にあふれた作風で高い評価を受け、時に「日本のアンリ・ルソー」などとも呼ばれました。しかしその独創的で奔放な芸術活動が当時の画壇とは馴染まず、横井は二科会を離れ、自らアンデパンダン展を開催するなど独自の芸術を創造していきました。1944(昭和19)年、長野市へ疎開。横井の気さくで馴染みやすい人柄は信州の人々から愛され「よこいさ~ん」と親しみをもって呼ばれました。また物心両面にわたる支援も受け、そのお礼の気持ちとして横井はお世話になった方々へ絵をプレゼントしたのでした。特に、終の棲家となった長野市南県町、招聘され長期間制作に励んだ信州新町などには、今でも多くの作品が残されており、その一点一点に所有者と「よこいさ~ん」とのエピソードが詰まっています。 |
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■展示案内
■展示作品
![]() 「音楽室にて」 |
![]() 「ポプラのある広場」 |
![]() 「信州のお寺」 |
![]() 「裾花川上流風景」 |
![]() 「スイカを食べる自画像」 |
![]() 「観覧車の見ゆる時計店」 |
■学芸員による展示解説
日時:2025年 10月 25日(土)・11月 29日(土)・12月 20日(土)
10時 30分~(約 30分)
申込:不要 参加費:無料(別途入館料)
■ギャラリートーク
「わが家のよこいさ~んを語る」
講師:羽田 睦美さん (横井弘三とオモチャン会)
日時:2025年 11月 23日(日)
14時~(約 40分)
申込:不要 参加費:無料(別途入館料)
所蔵作品展
会期:2026年 2月 7日(土)~ 2026年 7月頃会場:信州新町美術館 第二展示室
主催:信州新町美術館
■以前の展示
所蔵作品展 ~水辺の風景~
会期:2025年 2月 8日(土)~ 2025年 6月 29日(日)会場:信州新町美術館 第二展示室
主催:信州新町美術館
所蔵作品より川、海、湖水などの水辺を描いた油彩・水彩・版画作品34点を展示します。
■展示風景
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「当館ゆかりの作家たち展~書と版画を中心に」
会期:2025年 7月 12日(土)~ 2025年 9月 28日(日)会場:信州新町美術館 第三展示室
主催:信州新町美術館
所蔵作品より川村 驥山、一色 白泉などの書12点、小泉 癸巳男「富岳三十六景」の版画 6点を展示します。
■展示風景
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■これからの展示(第三展示室)
「当館ゆかりの作家たち展」
会期:2026年 2月 7日(土)~ 2026年 7月頃会場:信州新町美術館 第三展示室
主催:信州新町美術館
■以前の展示
「当館ゆかりの作家たち展」
会期:2025年 2月 8日(土)~ 2025年 6月 29日(日)会場:信州新町美術館 第三展示室
主催:信州新町美術館
所蔵作品より青山 杉雨、赤城 泰舒、栗原 信、小泉 癸巳男、横井 弘三の作品を展示します。
■展示風景
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