第40回 信州書道秀作展
会期:2024年 8月 1日(木)~ 2024年 9月 16日(月)※最終日は午後3時まで
会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
後援:信濃毎日新聞社・SBC信越放送・NHK長野放送局
現代書道の第一線で活躍されている県内在住の作家73名の伝統書および現代書の近作を展示します。
■展示風景
■市民ギャラリーの展示
信州新町美術館では、市民の皆様の創作活動や学習活動の成果を発表できる場として、下記の期間、美術館1階第一展示室を市民ギャラリーとしてご利用いただけます。
<令和 6年 4月 13日(土)~令和 6年 7月 21日(日)まで>
<令和 6年 11月 9日(土)~令和 7年 2月 16日(日)まで><予約満了につき受付終了いたします>
くわしい申し込み方法などはこちらのページをご覧ください。
■これからの展示(第一展示室)
栗原信を慕う二紀会の仲間たち展
会期:2024年 9月 28日(土)~ 2024年 10月 27日(日)会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
所蔵作品展
会期:2025年 1月 25日(土)~ 2025年 4月上旬会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
■以前の展示
親子絵画展
会期:2023年 12月 12日(火)~ 2024年 1月 13日(土)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室(市民ギャラリー)
主催:信州新町公民館
信州新町地区の保育園児や小中学生、またそのご家族が自由なテーマで描いた感性豊かな作品をご鑑賞ください。
■展示風景所蔵作品展「冬景色の楽しみ」
会期:2024年 1月 27日(土)~ 2024年 4月 3日(水)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
当館所蔵作品から冬の景色を描いた横井弘三、椙井春雄、西沢今朝夷らの作品38点を展示します。
■展示風景第22回 信州新町写友会展
会期:2024年 4月 20日(土)~ 2024年 5月 12日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室(市民ギャラリー)
主催:信州新町写友会
共催:信州新町地区住民自治協議会
後援:信濃毎日新聞社・長野県写真連盟
■展示風景
清水俊男写真展~信州山岳写真
会期:2024年 5月 19日(日)~ 2024年 6月 16日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室(市民ギャラリー)
主催:清水 俊男さん(新町登高会 会員/新町写友会 会員)
信州の山岳および大町扇沢から立山黒部アルペンルートの山、剣岳までの山域にわたる写真を展示します。
その他、新町登高会による募集山行、信州新町町民登山の記録写真を同時展示します。
ミニ企画展「栗原信 信州新町を描いた水彩画展」
会期:2024年 6月 22日(土)~ 2024年 7月 21日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
■展示風景
栗原信 生誕130年展 ~ミュゼー この村から始めませんか
会期:[前期] 2024年 7月 13日(土)~2024年 10月 20日(日)[後期] 2024年 10月 26日(土)~2025年 1月 26日(日)
会場:信州新町美術館 第二・三展示室
主催:信州新町美術館
備考:通常月曜日は休館となりますが、会期中、7/15, 8/12, 9/16, 9/23, 10/14, 11/4, 1/13の月曜日は開館します。
信州新町美術館設立の礎となった画家・栗原 信(1894-1966)の生誕130年を記念し開催する展覧会です。栗原は茨城県石崎村(現・茨城町)に生まれ、茨城県師範学校卒業後、教師となり上京。教鞭をとる傍ら画家を志し、1917(大正6)年二科展で初入選します。
1928(昭和3)年渡仏、パリのアカデミー・グラン・ショミエールで学びます。帰国後は、二科会会員に推挙され活躍、戦中は従軍画家となり戦地へ赴きました。1947(昭和22)年に宮本三郎、田村孝之介、中川紀元らと二紀会を創立し
日本現代洋画の発展に尽力、1950(昭和25)年には新潟大学芸能学科洋画家教授に就任、後進の育成にも寄与しました。
栗原が弟子・鳥取 敏の誘いで初めて旧水内村(現・長野市信州新町)を訪れたのは、戦後間もない1947(昭和22)年でした。歓迎会の宴席で地元の名物ジンギスカン鍋を囲みながら、村の青年有志を前にして、栗原は次のように語りました。
「私は若い頃フランスに行き随分苦労もした。忘れ難い感銘を語りたい。フランスの村々にはミュゼーと呼ばれる美術館があった。私は努めてというより積極的に見て歩いた。敗戦亡国の日本は、教育の復興が一番大事と思うが、私は芸術家として日本中の村々に美術館を建てたいと思っている。
先ずはこの村から始めませんか」この一声が、美術館建設への引き金となり、信州新町美術館が誕生しました。栗原こそ、"美術館"という存在と意義を、村人たちの心に刻み込んだ芸術家その人でした。
本展では、栗原 信と信州新町との芸術を通じた豊かな繋がりを紹介するとともに、2020(令和2)年に、ご遺族から寄贈された256点の作品から、日本並びに世界各地の風景を描いた水彩画など約160点を前・後期に分けて展示します。
■展示作品
「北アルプス遠望」 |
サンミッシェル |
セーヌ川 |
熱海 |
十和田湖 |
マルカン島 |
■展示風景
■企画展関連イベント
アート・トーク(1)「長野の芸術家史を語る~信州新町と栗原信」
登壇者: 林 誠 氏(長野県立歴史館 学芸員)前澤 朋美(当館学芸員)
日 時: 8月 31日(土)台風の接近に伴う荒天の影響を考慮しイベントを中止としました
会 場:信州新町化石博物館 教室
定 員:20名(申込先着順)
お申込:お電話でお申し込みください。信州新町美術館(Tel:026-262-3500)
参加費:無料(別途入館料がかかります)
アート・トーク(2)「額縁の裏側~栗原信油彩作品の額装改善をして」
講 師: 工藤 正明 氏(工藤額装工房 代表)日 時: 11月 23日(土)
14:00~15:30
会 場:信州新町化石博物館 教室
定 員:20名(申込先着順)
お申込:お電話でお申し込みください。信州新町美術館(Tel:026-262-3500)
参加費:無料(別途入館料がかかります)
学芸員による展示解説
日 時: 9月 7日(土)、10月 5日(土)、12月 7日(土)11:00~
会 場:信州新町美術館
お申込:不要(お時間になりましたら会場までお越しください)
参加費:無料(別途入館料がかかります)
■これからの展示(第二展示室)
所蔵作品展
会期:2025年 2月 8日(土)~ 2025年 7月頃会場:信州新町美術館 第二展示室
主催:信州新町美術館
■以前の展示
小泉癸巳男 生誕130年展 ~Part II: 《昭和大東京百図絵》にみる江戸情緒からモダンまで
会期:2023年 11月 18日(土)~2024年 2月 12日(月) 終了しました会場:信州新町美術館 第二・第三展示室
主催:信州新町美術館
関東大震災後、復興する昭和初期の東京の街並みや、
江戸の面影を残す名所を描いた版画の大作≪昭和大東京百図絵≫を展示します。
「小泉癸巳男展 学芸員による見どころ解説」
日時:2024年 1月 20日(土)・2月 3日(土) 終了しました
内容:作品の見どころを学芸員が解説します。
お申し込み:不要
参加費:無料(高校生以上は別途入館料)
■展示作品
東京市役所 [第76景] |
十二月二十九日皇太子殿下御命名 |
■展示風景
所蔵作品展
会期:2024年 2月 23日(金)~2024年 6月 30日(日) 終了しました会場:信州新町美術館 第二展示室
主催:信州新町美術館
当館の所蔵作品の中から、小口正二、堀込はやお、松木重雄、水上民平、棟方志功らの作品、35点を展示します。
■展示風景
■これからの展示(第三展示室)
「当館ゆかりの作家たち展」
会期:2025年 2月 8日(土)~ 2025年 7月頃会場:信州新町美術館 第三展示室
主催:信州新町美術館
■以前の展示
「当館ゆかりの作家たち展」
会期:2023年 2月 23日(木・祝)~ 7月 6日(木)終了しました会場:信州新町美術館 第三展示室
主催:信州新町美術館
所蔵作品より栗原 信・横井弘三・小泉癸巳男ら当館にゆかりのある作家たちの作品を展示します。
■展示風景
「当館ゆかりの作家たち展」
会期:2024年 2月 23日(金)~ 2024年 6月 30日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第三展示室
主催:信州新町美術館
当館にゆかりのある作家たちの中から、青山杉雨、赤城泰舒、栗原 信、小泉癸巳男、横井弘三らの作品、28点を展示します。
■展示風景
○美術館の催し
■イベント美術館ワークショップ「恐竜スタンプでブーメランを作ろう!」
内 容:講師の指導のもと、材料を加工してブーメランを作ります。
スズキサトルさんがデザインした恐竜のスタンプを押して、すてきなブーメランを作りましょう。
主 催:信州新町美術館
日 時:2024年 3月 10日(日)終了しました
会 場:化石博物館地下教室(信州新町美術館に併設の建物です)
講 師:スズキサトル 先生(絵本作家)
定 員:各回 10名
材料費:300円(入館料が別途必要です)
美術館ワークショップ「秋の親子絵画教室」
内 容:親子で楽しく絵を描く教室です。講師の指導のもと、室内では人物、静物、館周辺の屋外では風景を描きます。
主 催:信州新町美術館
日 時:2023年 10月 28日(土)終了しました
会 場:化石博物館地下教室(信州新町美術館に併設の建物です)
講 師:石坂 宏 先生(長野市立長野高校美術講師)
募集人数:各回 親子 5組(人数おおむね10名まで)
持ち物:絵の具・色鉛筆・クレヨンなどの描画材、絵筆、筆洗などの用具
※画用紙(四ツ切)は会場にて配布します。
参加費:無料(高校生以上は入館料が別途必要です)