宮田三郎木版画展―信州の風景
会期:2025年 1月 25日(土)~ 2025年 4月 6日(日)会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
長野県の風景を愛した宮田 三郎の木版画約50点を展示します。
■展示風景
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■市民ギャラリーの展示
信州新町美術館では、市民の皆様の創作活動や学習活動の成果を発表できる場として、下記の期間、美術館1階第一展示室を市民ギャラリーとしてご利用いただけます。
<令和 7年 4月 12日(土)~令和 7年 7月 21日(月)まで>
くわしい申し込み方法などはこちらのページをご覧ください。
■以前の展示
ミニ企画展「栗原信 信州新町を描いた水彩画展」
会期:2024年 6月 22日(土)~ 2024年 7月 21日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
■展示風景
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第40回 信州書道秀作展
会期:2024年 8月 1日(木)~ 2024年 9月 16日(月)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
後援:信濃毎日新聞社・SBC信越放送・NHK長野放送局
現代書道の第一線で活躍されている県内在住の作家73名の伝統書および現代書の近作を展示します。
■展示風景
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栗原信を慕う二紀会の仲間たち展
会期:2024年 9月 28日(土)~ 2024年 10月 27日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町美術館
■展示風景
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恐竜とうろう原画展
会期:2024年 11月 1日(金)~ 2024年 11月 4日(月)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室
主催:信州新町地区新たな魅力創出イベント実行委員会
11月3日・4日に開催するイベント「恐竜あらわる!化石博物館を救え!」に合わせて開催する作品展。
地元の園児、児童、生徒がデザインしたとうろうの原画を展示します。
イベント期間中の夜間には博物館の駐車場にとうろうが並びます。(原画展は昼のみ観覧いただけます)
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第35回 長野写友会巡回写真展
会期:2024年 11月 10日(日)~ 2024年 12月 1日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第一展示室(市民ギャラリー)
主催:長野写友会
後援:長野県・一般社団法人 長野県観光機構・長野市・小川村教育委員会・公益財団法人 八十二文化財団・NHK長野放送局・SBC信越放送・INC長野ケーブルテレビ・FMぜんこうじ・信濃毎日新聞社・朝日新聞長野総局・読売新聞長野支局・毎日新聞長野支局・長野県写真連盟
写真で綴るふるさとの自然・暮らし・祭り・途
郷土の四季の歩みをお立ち寄りご高覧ください
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ポスターはこちらからご覧ください。(pdf形式)
■展示風景
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第42回 親子絵画展
会期:2024年 12月 8日(日)~ 2025年 1月 12日(日)終了しました※12/29~1/3は美術館がお休みのため入場できません
会場:信州新町美術館 第一展示室(市民ギャラリー)
主催:信州新町青少年育成連絡協議会・信州新町公民館
信州新町地区の保育園児や小中学生、またそのご家族が自由なテーマで描いた感性豊かな作品をご鑑賞ください。
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所蔵作品展 ~水辺の風景~
会期:2025年 2月 8日(土)~ 2025年 6月 29日(日)会場:信州新町美術館 第二展示室
主催:信州新町美術館
所蔵作品より川、海、湖水などの水辺を描いた油彩・水彩・版画作品約30点を展示します。
■以前の展示
栗原信 生誕130年展 ~ミュゼー この村から始めませんか
会期:[後期] 2024年 10月 26日(土)~2025年 1月 26日(日)終了しました会場:信州新町美術館 第二・三展示室
主催:信州新町美術館
備考:通常月曜日は休館となりますが、会期中、7/15, 8/12, 9/16, 9/23, 10/14, 11/4, 1/13の月曜日は開館します。
信州新町美術館設立の礎となった画家・栗原 信(1894-1966)の生誕130年を記念し開催する展覧会です。栗原は茨城県石崎村(現・茨城町)に生まれ、茨城県師範学校卒業後、教師となり上京。教鞭をとる傍ら画家を志し、1917(大正6)年二科展で初入選します。
1928(昭和3)年渡仏、パリのアカデミー・グラン・ショミエールで学びます。帰国後は、二科会会員に推挙され活躍、戦中は従軍画家となり戦地へ赴きました。1947(昭和22)年に宮本三郎、田村孝之介、中川紀元らと二紀会を創立し
日本現代洋画の発展に尽力、1950(昭和25)年には新潟大学芸能学科洋画家教授に就任、後進の育成にも寄与しました。
栗原が弟子・鳥取 敏の誘いで初めて旧水内村(現・長野市信州新町)を訪れたのは、戦後間もない1947(昭和22)年でした。歓迎会の宴席で地元の名物ジンギスカン鍋を囲みながら、村の青年有志を前にして、栗原は次のように語りました。
「私は若い頃フランスに行き随分苦労もした。忘れ難い感銘を語りたい。フランスの村々にはミュゼーと呼ばれる美術館があった。私は努めてというより積極的に見て歩いた。敗戦亡国の日本は、教育の復興が一番大事と思うが、私は芸術家として日本中の村々に美術館を建てたいと思っている。
先ずはこの村から始めませんか」この一声が、美術館建設への引き金となり、信州新町美術館が誕生しました。栗原こそ、"美術館"という存在と意義を、村人たちの心に刻み込んだ芸術家その人でした。
本展では、栗原 信と信州新町との芸術を通じた豊かな繋がりを紹介するとともに、2020(令和2)年に、ご遺族から寄贈された256点の作品から、日本並びに世界各地の風景を描いた水彩画など約160点を前・後期に分けて展示します。
■展示作品(後期)
![]() 熱海 |
![]() 湯ヶ原 |
![]() 十勝岳雪渓と原生林と遠山と雲 |
![]() 三仙岩 |
![]() シエラネバダ山系 |
![]() LUXOR |
■展示風景(後期)
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■企画展関連イベント
アート・トーク(1)「長野の芸術家史を語る~信州新町と栗原信」
登壇者: 林 誠 氏(長野県立歴史館 学芸員)前澤 朋美(当館学芸員)
日 時: 8月 31日(土)台風の接近に伴う荒天の影響を考慮しイベントを中止としました
会 場:信州新町化石博物館 教室
アート・トーク(2)「額縁の裏側~栗原信油彩作品の額装改善をして」
講 師: 工藤 正明 氏(工藤額装工房 代表)日 時: 11月 23日(土)終了しました
会 場:信州新町化石博物館 教室
学芸員による展示解説
日 時: 12月 7日(土)終了しました11:00~
会 場:信州新町美術館
お申込:不要(お時間になりましたら会場までお越しください)
参加費:無料(別途入館料がかかります)
