組合沿革

昭和20年代後半から、美味しい信州そばを全国に流通させたいという趣旨から乾麺が本格的に作られるようになってきました。
長野県内においても昭和45年頃から北信(長野・飯山・中野・山ノ内)、東信(上田・佐久・軽井沢)、中信(松本・塩尻・木曽・大町)、南信(諏訪・伊那・飯田)の各地にそば組合が設立され、品質向上と販路開拓を行っていました。
昭和54年各地の乾しそば協同組合で連合会を結成、平成4年には連合会を解消し、県下一円の乾しそば製造業者を会員として、現在の長野県信州そば協同組合へ改組しました。一つの組合となることで乾しそば製造業者の結びつきはますます強くなりました。
以来、技術の向上、連帯してのPRなどそばの普及に努めてきました。
現在も技術的な研修はもとより、そば粉を40%以上配合した良質の乾しそばを商標登録した信州そばとして認定して普及に努めるなど活発な活動をしています。(ポスター、マップなど)

昭和20年代 乾しそば製造組合 設立
昭和26年 第1回長野県乾しそば展示品評会 開催
昭和32年 長野県信州乾そば製造組合連合会へ改組
昭和45年頃 北信、東信、中信、南信の各地に乾しそば協同組合 設立
昭和54年 長野県信州そば協同組合連合会 設立
平成4年9月 長野県信州そば協同組合へ改組(連合会、各地の組合は解散)
平成6年9月 信州そば商標登録出願
平成9年7月 商標登録
 
平成25年度地場産業活性化戦略支援事業対象
ページトップへ