化石のレプリカを作ってみよう!

  大昔の生きもの三葉虫(さんようちゅう)やアンモナイトの化石のレプリカ(複製)を作ってみませんか?
  絵の具などで色をつけるとより本物らしくなります!

開催日時

  ホームページの化石博物館行事案内をご覧ください。

所要時間

  およそ40分

会 場

  信州新町化石博物館 地下教室

参加費

  レプリカ1個製作につき300円
  ※入館料が別途必要です。(一般500円・高校生300円・小中学生200円)
  毎週土曜日は子どもウェルカムデーで、小中学生の入館料が無料となります。

内 容

  三葉虫・アンモナイト・サンカクガイなどの化石のレプリカを作成します。

   1.化石のレプリカの型を選びます
      
      レプリカを作れる化石の種類はこちらをご覧ください

   2.石膏(せっこう)を水に溶いて混ぜます
      
       つかう道具
         ・レプリカ型  ・水
         ・石こう  ・器  ・金属ヘラ

      

      
       水と石膏(せっこう)をかき混ぜます

   3.型に石膏(せっこう)を流し込みます
      
       空気が入らないように慎重に流し込みます

   4.25分ほどして石膏(せっこう)がある程度固まったら、型から取り外します
      
       型のまわりからゆっくりと外していきます

      
       できあがり
       1日~2日ほど乾燥させると完全に固まります

  できあがった状態のレプリカは白色をしています。
  これを持ち帰って、お持ちの水彩絵の具などで着色ができます。
  色の塗り方によっては実物と見間違えるような仕上がりになります。
  アンモナイトや三葉虫が生きていた時の色を想像しながら楽しく着色してみましょう。

定 員

  各回 10名

対 象

  小学生以上


レプリカってなあに?

 レプリカは、本物そっくりに作った複製(ふくせい)です。
 博物館で展示をしたり、化石の研究をしたりするときに、
 本物の化石を使ってしまうと、万が一こわれたり、
 なくしたりしてしまったときに取り返しがつきません。
 そのために本物から型取りをしたレプリカを作って、
 展示や研究に使われます。