息子の日記

1996年 息子8歳(小3)

 

1/3 新聞配り

 きょう、しんぶんを配りました。今年からくばりはじめたので、どきどきしました。でも、Yくん(従兄弟)とおねえちやんがいたからへいきでした。ぼくは、「あそこのほうまでいくから、じかんがかかるよ。」と、Yくんを2回だましました。2回めは、(Yくんが)ほんきになってかんがえました。だから「うそだよ。」とおしえてあげました。「よくもだましたな。」と、Yくんは、くやしがっていました。

 

1/19 とうふづくり

 きょう、とうふを作りました。だいずをミキサーに入れてやりました。すごくこげくさかったので、こわれるんじゃないかなあと思っていたらじじじじと音がしたので、先生がとめてまたやりました。そのつぎにしゃもじでかきまぜて100どまでにました。そしてとうにゅうとおからにわけてかためました。できあがったらみためは、まずそうだったけどおいしかったです。Nちゃんの家(豆腐屋さん)にいってたべってもらったら「あますぎるほどあまい。」と言ったのでしっぱいかなあと思ったら「じょうできだよ。」と言ったのでよかったです。

{生活科で大豆を作り収穫した大豆+Nちゃんの家のご好意の大豆で豆腐作りをしました。「お母さん明日エプロンね。」と調理のある日は、特別はりきる息子です。}

 

4/29 かぶと虫の家造り

 今日、おばあちゃん(群馬)の家からもらったかぶと虫のようちゅうの家を作りました。はたけでおがくずをはこにいれて、車の中に入れました。家に帰ってうさぎ小屋の中に、おがくずを入れました。そうしてかぶと虫のよう虫を入れました。いっぱいいたので、ふくろにいたかぶと虫のよう虫からいれました。そうしてぜんぶもぐったら、はこにいるかぶと虫のよう虫をいれました。

 

5/18 お手伝い

 今日、午前中は、プラポットの中に土を入れて午後は、つぎきのおてつだいをしました。おねえちゃんは、ていねいにかぼちゃのなえをほり出して、ぼくは、きゅうりのなえをていねいにほり出しました。そうして、おかあさんとおとうさんがつぎ木しました。ぼくとおねえちゃんもひまだったときはつぎ木したなえをうえました。たのしかったでさす。おこずかいをいっぱいくれると言ったのでよかったです。

 

6/30 ハムスター

 今日、ハムスターがきました。かた手にのるくらい小さかったです。2ひきいます。でも2ひきのくべつがつきません。でも、すごくわいかったです。すこしかみます。でもリック(学校で飼っているうさぎ)よりいたくありませんでした。

{4月の上旬子供達がホームセンターの広告を見て、ハムスターを飼いたがりました。以前うさぎのヒッピーを自分たちで世話をする約束で飼ったことがあったのですが、娘が小1息子が年中で、無理でした。でも、もうできそうです。飼育箱などの材料を2人のこずかいで買うこと.自分たちで、世話をすることでハムスターを飼うことにしました。折しも1週間前、主人は担当している農家の人に、ハムスターの赤ちゃんが生まれたら頂く話をしていました。子姫ばあちゃんの看護で母親が留守の時が多く、また、父親も畑仕事で遅く帰る子供達にとって、この新しい家族グレープとグリーンは、大きな慰めとして備えられたものでした。}

 →ハムスター(息子の日記 小4)

 →ハムスターその後(コンピューター日記 1997)

 

10/5 かぼちゃ運び

 今日、かぼちゃを、畑から車まで運びました。たねを入れる大きいふくろにかぼちゃを入れて、かついで運びました。ぼくは、4こ入れたけど、お姉ちゃんは、3こでした。お姉ちゃんよりいっぱいもったから、すごく重かったです。「おこずかいをあげるよ。」といったのでがんばって運びました。全部で21こ運びました。お母さんとおばあちゃんが、「ありがとう。」と言ってました。

【大きい南瓜から運ぶ娘、小さい南瓜から運ぶ息子。この要領のよさはだれに似た?】

 

 

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