新年特別学び会(毎年クリスチャンのための聖書からの学び会が行われていいる)。高崎へ家族で行く。母も体が弱くなるばかりだからと、行けるうちに行きたいと車に布団を敷いて行く。感謝。子供は別プログラム。手芸.工作.ビデオの中から、2人とも工作を選びハムスターの家を作って「壊さないようにね。」と大切にもって帰る。流石5年生、女の子らしく丸太の屋根で可愛い家が出来た娘。息子は、ベニヤを張り合わせた屋根でお月見も出来るBIGな家。ボンドがかわくのが待ち遠しい娘と息子とグリーン(2人で飼っているハムスター)です。
2月3日アゲハの幼虫が孵ってしまいました。暖房のある部屋に入れた鉢植えに付いていたのをきづきませんでした。娘と息子が飼育箱に入れてやり木で停まり場を作ってあげました。楊枝に脱脂綿をまき密をつけ、リンゴにさしていれました。「アゲハ 密 のめるかな。」心配しています。外は冬。どうしてもやれません。2月17日「アゲハ死んじゃうかな」娘が言います。「U、もう2週間も生きたんだから夏と同じだよ。充分生きたんだよ。冬なんだから、よく神様が生かしてくれたんだよ。」そんな会話が続きました。21日「私の好きなふるさとの絵コンクール」で娘の絵が信州新町長賞をいただき授賞式がありました。帰りにもらった大きなカーネーションの花を折り、上にアゲハチョウをのせてやりました。水をふりかけ水を吸わせようとする娘。夜のお祈りの中で「アゲハを生かしてくださってありがとうございます。」と祈っていた娘。それから2、3日して娘のカーネーションの上でアゲハは動かなくなりました。青空の下は飛べなかったけど、娘に可愛がってもらって、きっとアゲハも喜んでいるね。
暖かなお日様です。春なのです。屋根の雪も消え、子供達の布団もやっと干せます。
夜、「お母さん、いっしよに本読もう。」と言う息子のリクエストで2階に行きました。「こんなほかほかな布団初めて。いい気持ち。お母さんがいつしょだからもっといい気持ち。」とお母さんも喜ばせてもらいました。こんな言葉をかけてもらえるのも、後、1年か2年でしょうね。「お母さん疲れちゃった。つき合えない。」なんて言わないで今の時を大切にしたいと反省!
午前4時、娘に起こされる。「ちょっと曇っているけど大丈夫だな。」と言うわけで、パジャマの上にスキーウェアーといういでたちで一同車中へ(「パス」と言いながら「ええ、お母さん行かないの?」と言う息子の言葉にやっと起きあがった母だけは毛布にくるまって行ったのですが……)。五百山の峰まで行こうと思ったが、家から数分登ると見えました!尾を引く水星☆!4月にもう一度チャンスがあるとはいえ地上の生涯で1度かも知れないということで、明日は学校ですが頑張った娘と息子でした。(2時半から起きて、待っていたたかよばあちやんも同行。)大熊座小熊座さそり座美しい春の星座です。お父さんの指す懐中電灯の光を追いながら、神様が創造された宇宙の美しさに、心を躍らす一時でした。
我が家の朝は大忙し。「早くしなさい。」「遅れるよ。」お母さんの罵声が飛ぶ。もちろんお母さんだってさわやかな朝、優しい笑顔でいたいのだけど、「朝は、『早くしなさい』って言ってね。」と娘と息子にタイムキーパーを言いつけられているので、この時とばかり大声がとぶ。たまらないのはお父さん。数日前、お父さんと子供たちで話し合い、目覚ましで自分で起きて(娘はほぼ出来ていた)自分で時間の管理をする。お父さんの車に間に合わなかったら、学校まで歩いていく、など決めたようです。お母さんも、出かかる言葉を飲み込んで、様子をみました。静かな朝です。すごいね!!明日から、春休み。4月からも、この調子で、いこうね。(毎朝母親の布団にもぐりこんで一休みしていた息子は、約束の日からこなくなりました。本人いわく「ぼくも、お母さん起こさないからね。」とのことです。お母さんも早起きして、朝の仕事を済ませ、いっしょに新聞配達につきあう余裕がほしいな!!)
4年から進検ゼミをやりたいと言い出した息子です。何度も送られてくる案内の付録の電子手帳が目当てです。今までも「お父さんの買ってくれた問題集もしないんだから駄目」とことわっていたのですが、そんなに言うならと御許しがでました。ただし、最初の6ヶ月は自分の貯金で出すこと。出来ないならやめること。しっかり出来るなら直人の出した分も含めてお父さんが出してくれることになりました。「よし、わかった。ぼくやるから。」と、張りきっています。春休み前に申し込んで、早速届きました。1日中喜んで付録を見ています。春休みに入りディズニーランドに行ったり、大楊のおばあちゃんやえっちゃんに会ったり、中川さんの家におじゃましたりと、楽しい事が続き息子ものびのびとお姉ちゃんとふざけています。「N、先生とお別れで淋しくないの?」と、つい不用意な事を言ってしまいました。息子曰く、「それを言うなよ。これでも泣いたんだから。」ごめんねN。夜息子が言います。「お母さん、ぼく悲しくて死にたくなっちゃう。E先生とお別れするのも、クラス替えもやだな。」母親にとっては、3年間もつづけて担任していただいたのだからと、当然の事として受け止めていたのですが、母親の言葉で寂しさを思い出させてしまいました。ごめんねN。
4年生になった息子。今日は2時30分下校です。鞄を玄関のソファに置いて2階でブロックに熱中!「エ−ンエ−ン、N、鞄が泣いてるよ。エ−ンエ−ン。」と言うと、「よしよしどうしたの。」とお母さんにだっこしてきます。「お母さんじゃなくて鞄が泣いてるの。」と言っても「よしよし。」と言い続けます。「11日に家庭訪問だから先生にこのこと言っちゃおうかな?」と言うと「あ、言わないで、言わないで。『よく勉強するいい子なんですよ。』って言ってね。」おっと!ここまで言われては、怒れません。親子の人間関係のため、ひたすら我慢する母親に、徹します。そのために約束も話し合ったんですから!!八時までに、やることが間に合えばいいのですから。しかし、やっぱり一言。いや二言。「5時から畑仕事だからね。お母さんに手伝って欲しいことは、それまでにね。」「うんわかった。お姉ちゃんは、なにしてる?」「大丈夫。鞄泣いてないから。」せめてもの母親の抵抗です。N、解るかな。
今日は、5時間授業でした。しかし、1日スクールの時間表を見間違え、迎えが遅くなりました。家から、20メートル程の所で息子と会いました。「ごめん、ごめん。」と謝ると「ああー、ちょっと待ってて。ぼくあおむし持ってるから。」(お母さんは、虫が大嫌いなのです。)草の中にあおむしを戻してから車に乗り込んで来ました。「暑くって大変だったでしょう。」と聞くと「ううん。おもしろかったんだよ。道を歩いていたら、バサって木が落ってきて見たらあおむしがいたんだよ。」あおむしを拾って遊びながら楽しんできたようです。自然の豊かな所にいる息子。2キロメロートルの山道を、50分かかって歩いた息子は、フャミコンよりミニ四駆より、ずっとすてきな1ぴきのあおむしを、見つけました。また、お母さんと、あおむし君のために、草の中に戻してあげる優しさを見ていると、「N、愛してるよ。」と、抱きしめたくなるお母さんでした。
22日4年生の水泳記録会がありました。今週はちょっと喘息が出てしまったのですが、1日休んで回復。今年は、新しく教わった平泳ぎ100mに挑戦しました。最後だったけど、速くたって、遅くたっていいよね。「カネコ!カネコ!」の声援の中、ゴールした息子が輝いていました。挑戦するっていいこと。いつも、一歩さがって歩いていた息子が、自信をもって踏み出した一歩にお母さんも拍手をおくりました。あたたかな仲間に感謝。
25日6年生の水泳記録会がありました。クロール50m平泳ぎ100m。こつこつと積み重ねている娘。お母さんを見つけにっこりした日焼けした顔が素敵でした。
運動会です。群馬のAおばあちゃんとおばのEさんが来てくれてご機嫌の娘と息子です。娘は、小学校生活最後。応援団長に立候補し、「大きい声出しすぎて声かれちゃった。」と練習に励んでいました。「お母さんも、中学生の時応援団だったんだよ。」と、失敗談を話すと、2人とも大喜びで、聞いていました。今日は、お母さんもドキドキです。
開会式、応援の歌「赤組頑張るぞ」「おう。
」始まり始まり。こんな真剣な娘の顔を初めて見た気がしました。6年生になったんだね娘。紅組も白組も、1つになって力あふれる応援合戦に、感動しました。息子は、障害物競走で1位。ガッツポーズを何度も何度も繰り返しています。「僕、ただ走るとびりなんだけど、障害物だと2位。」と話していたけど今日は新記録だね。おめでとう。練習では、唇をはらしてたんこぶを作ってきた棒倒しも、今日は攻めてきた敵を5年生が止めてくれ、息子は無傷でした。おばあちゃんとEちゃんが来てくれて頑張っているところも見てもらえてほんとによかったね。
4時迎え。娘も息子もこぼれそうな笑顔です。良いことあったかな。いつもは、玄関に鞄を置いて、「おやつ何?」が決まり文句なのだが、2人とも2階の部屋に直行でした。おまけに息子は、鞄をしょったまま降りてきました。さてはさては、何か、隠したな!
夕食近くなり、「N、きてきて。」と呼び出し「何か良いことあったんなら、デザート増えるんだけどなあ。」とまちきれず聞きました。デザートがと聞いては答えないわけにはいきません。隠し持っていたのは、科学展の賞状でした。よかったね。
10月5日に、育成会の親子写生大会がありました。今年は、お父さんが、PTAの仕事なのでお母さんが参加。でも、お母さんは、最後まで書けたためしがないのです。「やりかけたことは、最後までしなさい。」と、いつも、いばっている母親としては、めんぼくない。「お母さん、今年は出してよ。」息子に言われることしきりです。書き残したぶんを畑仕事を休んで書き上げました。写生展に出そうか迷っていると息子が言ってくれました。「お母さん、出してよ。お母さんが出したら僕じまんだよ。」ありがとう。上手ではありませんが、息子と娘のために出展しました。【何と教育委員長賞をいただきました。】