PTA日記

           ()長野、群馬、教育事情比較

             ☆長野県は教育県か

             ☆長野県民性とクラス替え

           ()挨拶記録

             4/3 入学式挨拶 1998

             7/11 西南部研究集会挨拶 1998

             3/19 卒業式挨拶 1999

 

  PTAがやってくる。1998年

 

 去年の1月の末の日曜日の夕方の事であった。その日は、私が地区の育成会長として最後の行事とも言える、スキー教室が終わったときであった。その前年は自治会長と分館の体育部長を兼務(私の地区では、自治会長になると自動的に地区の〜部長か育成会長を兼務する)、その前2年は、自治会の農家組合長と地区の育成会の副会長(1年)を兼務、その前は地区の青年部の副部長をした。5年間の連続役員からやっと解放されたと安堵していたその夕方、玄関に車が止まり、5人の人がやってきた。

 その人達が言うには、小学校のPTA役員であるという。そして、私に副会長をやってもらいたいという話。来年の会長さんはどなたなんですかと聞くと、副会長ですと自己紹介した男の人が、私ですという。もしかして、男性の副会長が会長になるんですかと聞くと、そうですという返事。じゃ、わたしに会長をやれと言うことじゃないですか、と聞くと、そうですと言う返事。この人じゃだめですか、と寿子を指さすと、私にやってもらいたいとのこと。私は、顔が狭いので困ると言うと、受けてもらえるまで来るだけですという。次の時は顧問(前会長)さんまでやってきたり、いろいろとあって…、結局引き受けることに。

 引き受けてみたら、今年は9年に一度の当たり年で、西南部(上水内郡の中に4つのブロックがあり、その一つ)の当番校になっており、結局私が西南部の会長も兼務し、自動的に上水内郡の常任委員も兼務することになっていた。さらに、今年は今までに溜まっていた問題を解決する時期になっていて、PTA会則が出来て以来の全面改正をすることになり、さらに町内で2校しかない小学校が統合することになり、おまけにPTAコーラスを再発足することになり、また運動会後の慰労会をやめて代わりに日曜参観後に懇親会をすることになるなど、どうしてこんなに色々することになってしまったのだと、思うこの頃です。

 

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