りんごの産地直送販売/サンふじ・シナノスイート・秋映・新世界・つがる他/信州長野発

信州りんご産地直送販売 島田フルーツ農園

              
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りんご豆知識
「信州りんご」はなぜおいしい? 長野県、とりわけここ斑尾山山麓にある「三水村」は、年間降水量が少なく乾燥して日照時間が長く、標高も高いため昼夜の温度差がとても大きいです。これがりんご栽培にとって、絶好の条件となっています。高原の太陽の光を浴びて貯えられた養分は、夜間に気温が下がるためほとんど消耗されず、それだけ果実の方に養分が蓄積されて、実がしまり味が濃厚になるというわけです。わずか人口5千人足らずの「三水村」で、全国りんご生産高の1%ものリンゴを生産しているのも、適地だからこそ。

リンゴを長持ちさせる保存のコツは? りんごは収穫したあとも、呼吸をして水分を発散しています。収穫した後、長く時間が経ってしまうと、果肉を消耗し水分が抜けてしまって、やわらくなってしまいます。(「ボケる」といいます) そこで、この生理作用をおさえるために、りんごを新聞紙に包み、ポリ袋に入れて密封します。そして、冷蔵庫へ。入りきれない場合は日が当たらなくて涼しい温度変化の少ない場所においてください。新鮮なうちに早めに召し上がってくださいね。

りんごで太るって本当? おいしいりんごは甘いため、「りんごは太る」という誤解がありますが、りんご100gあたりのエネルギーはショートケーキ1個の15%程度。食べ過ぎない限り、りんごで太るということはありません。

蜜が入ったリンゴ。はたして、蜜の正体は? 初めて蜜入りのリンゴを食べられたお客様に「この蜜は注射器で入れるんですか?」と聞かれることもしばしば。とんでもありません。これは自然に入った蜜です。この正体は、ソルビトールという糖分の一種で、光合成によって作られ果肉に運ばれます。ただし、品種によって差がありますし、長く貯蔵すると変質することもありますので、ご注意を。

リンゴの表面がべたついてるけれど、なにか塗ってるの? 品種によっては、リンゴの表面がワックスをかけたみたいにべたつくとこがありますが、これは自然現象なのです。リンゴが熟すと果肉にリノール酸やオレイン酸が増えて、これが表面に出てきたものです。安心してお召し上がり下さい。リノール酸は成人病予防に効果があるといわれています。

袋かけをしたリンゴとしないリンゴ、どっちがおいしい? うちのリンゴはいっさい袋かけをしません。袋かけをしたリンゴは色が良く見栄えがします。また、病害虫の予防にも効果があります。でも、味で勝負をすれば結果はおわかりですね。見てくれは悪くても、日光を充分に浴びた味本位のリンゴを召し上がっていただきたいと思います。

農薬が心配。大丈夫? リンゴはとても病害虫に弱い作物です。でも、うちでは、みなさんに安心して召し上がっていただけるように研究や努力を積み重ねています。有機肥料を使っての健全な土作りから始まって、スパイカル・フェロモン交信撹乱剤・木酢酸など(最近では「にんにくエキス」も使ってみてます・・)無害なものをこまめに使用しています。手間はかかりますが、これも喜んでくれるお客さんがいてくれるからこそです。丸かじりでどうぞ召し上がってください。

りんごはいつ頃から作られているの?どこで作られているの? りんごの原産地は北部コ−カサスで、紀元前2000年頃には栽培され、その後ヨ−ロッパ各地に広がり、米国にはヨ−ロッパからの移民により17世紀前半に導入されました
 日本で本格的に栽培が始まったのは、明治8年に米国から苗木が導入されてからで、日本での栽培の歴史はまだ130年程度にすぎません。日本での栽培は、りんごが寒冷地に適合していたことから、北海道や青森県を中心とした東北地方の各地、長野県を中心とした中部地域の各地に導入されました。
  りんごは世界でも生産量が多い品目で、オレンジ、バナナ、ブドウに次ぐ第4位の品目となっています。







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