無農薬・有機農法野菜栽培日記 1993年

 1、ズッキーニ

 これは、去年から作り始めたが、食べ方としては、油炒めしか分からなかったのと、収穫適期も分からなかったりで、たくさんとれた時は処分に困ったものだ。ちなみにベーコンと炒めホワイトソースとチーズでグラタン風にするとメインのおかずにもなります。でも、今年は、宣教師の奥さんからの情報で、きゅうりより少し太めくらいのうちに収穫してしまうということと、生でサラダにして食べたり、ケーキに入れてもおいしいという事が分かったのです。生はスライスして塩もみをして食べれば、きゅうりよりはおいしく食べらます。これが普及して日本人がきゅうりを食べなくなれば、わが社は困りますが。

 

2、サラダコーン

 とうもろこしとほぼ同じだが、生で食べられる。それが、とても甘くて、畑の帰りに一本欠いて子供に持って帰ると喜んで皮をむいてそのまま食べる。

 

3、ニガウリ(ゴウヤ、れいし)

 これは、九州沖縄地方の人が食べる苦みのあるうりで、見かけは恐竜の背中のような感じ。同僚のKさんが苦くてどうしても食べられないと言うのだが、塩もみをしてしばらく置き水洗いして、豆腐と豚肉を混ぜた油炒めなどにすると、その苦みが何とも言えずおいしく感じる。ビタミン豊富で健康にも良い。これも我が家の必需品になりそう。

  →苦瓜料理のレシピ

 

 

 農業日記のトップに

 

 ホームへ