私がこの便りを出すにあたって、念頭にあったことは、内村鑑三の著書『余は如何にして基督信徒となりしか』の巻頭に書かれているトマスカーライルの「誠実、心の真のありのまま、これ常に如何に貴いかな!実際に自己の心の中に存することを語る者は、その方法の如何に拙劣なるも、必ず彼に聴かんと欲する人あるべし」という言葉です。
以前の勤務校でお世話になった元校長先生からお便りがあり、自分史を書こうとしたがどうしても自分を美化してしまうので断念したとのことでした。
私も自分の家族を美化しないように努めているつもりですが、息子については「ガラス割り事件」のようなことが再びありましたが、本人のために記事にしない方がよいかなという時期にも来ており、そのため今後、現実よりよいことの方が多くなってしまっていると思いますので、割り引いてご判断を。
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・神王窯