会社方針

会社方針

「その人にとって必要な時に必要最低限なサポート」高齢や障がいがでも、病気やケガまたは年相応に身体などの能力が減っても、周囲の方がその人にとって必要な場面で最低限のサポートを行うことで、ご本人が今までと変わらない生活をしてほしい。私たちはサポートをするプロの黒子でありたい。そしていつまでも、ご本人が周囲から必要とされる人であってほしい。そしていつまでも安心して「自宅」で暮らし続けてほしい。そのための介護事業であり地域を活性化させる福祉事業を目指しています。

 


メッセージ

初めまして。現在、長野県は長野市中条に本社を置き、長野市安茂里で介護保険事業を展開しています。少子高齢化。長野市は中心部と山間の農村と人口の割合、高齢化率が異なります。山間の農村では、高齢化率が30%に近づき、若い人は中心部や都市部へ出てています。空き家や空いている田畑があります。本社がある中条も山間の農村であります。

高齢者介護。長野市安茂里で小さな通所介護を2か所運営しています。特に一日のメニューは決めず、その日ご利用される方々に「今日は何をしますか?」と聞きながら、一日を過ごしていただいています。昼食を一緒に作る方。足りない材料を一緒に買い物にも行きます。手芸であったり男性では、車のタイヤ交換や内装の模様替えをお手伝いいただいたり。いつまでも「必要とされる」方であってほしい。そんな思いで、日々の「やりたいこと」を行うことが、機能訓練であり、生きがいであり居場所作りであると考えています。時折近所をお散歩や軽い運動など、機能面そして生活面でもスタッフが必要な時に必要最低なサポートを実践しています。

居宅介護支援(ケアマネジャー)。ご利用者の「代弁者」として一番ご利用者の気持ちを理解し、何を望んでいるのか?をいつも考えています。マネジメントととはどういうことなのか?ご利用者にとって何をマネジメントするのか?ご家族とご利用者に今何が問題になっているのか?どう解決するのか?ケアマネジメントがご利用者の今後を決める重要な仕事。しかし、一番喜びが見れる仕事でもあります。スタッフも大変ですが、ご利用者・ご家族の安心して「自宅」で生活できた時の喜びを味わい、日々ご利用者の「代弁者」となれるようマネジメントを実践しています。

限界集落?!長野市中条地区。本当に「限界集落」というお店があるんです!高齢化率は20%を超え30%に近づいています。地区の人口は2000人。長野市の中心部からは車で30分とそれほど遠い場所ではありません。しかし・・若い人が減っています。今一番元気な年代は60代から70代かもしれません。空き家もあります。そして休耕田もあります。地域福祉としてこの中条地区を盛り上げたい。そして、高齢の方も住み慣れた「自宅」で元気にそして安心して住み続けてほしい。そのためには、近所に住む若い人が必要であり、支える介護施設が必要であり、一緒に田畑をやってくれる人が必要と考えています。まだ未定ですが、当社としても中条地区にも小さな居場所と支える場所を作りたいと考えています。そして、ぜひこの中条に住み、一緒に支える方を待っています。自然豊かです。住んでいる人は皆親切です。一緒に長野市中条で支える人になりませんか?(内容が決まり次第、ニュースや採用情報に詳細をアップします!)


会社沿革

2017年3月
株式会社ながの地域福祉サービス 設立
2017年6月
介護保険事業 「燦倶楽部」「燦倶楽部犀北」「燦倶楽部西河原」開所
2020年4月
看護小規模多機能型 「燦倶楽部中条」 開所