<<平成19年12月定例禅会>> 参加者:6名 会場:サンライフ長野
 久しぶりに老師をお迎えして、集中した坐禅ができました。終了後、長野駅前の「油や」に集合。 急遽老師を囲んでの忘年会となりました。 宗教の大切さ、教育や政治の話まで、お酒をいただいた老師とKさんが特に元気で、楽しいひとときでした。 そういえば茶礼に、鈴木さんが奥様と一緒に作られた干し柿を、美味しくいただきました。--渋柿のそのまま甘しつるし柿(古歌)--


<<平成20年1月定例禅会>> 参加者:14名 会場:サンライフ長野
(1)坐禅会場について
 平成3年の、長野禅会開単以来利用してきた「長野勤労者福祉センター」が閉鎖になったことに伴い、平成19年4月から「サンライフ長野(長野中高年労働者福祉センター)」を利用している。ここは、犀川の堤防沿いにあり、「川中島古戦場」(千曲川沿い)の北方約4キロに位置する場所である。信州の四季の移り変わりを間近に感じ取れる場所であり、施設としては広い和室(15畳の3間続き)が利用できることが魅力である。
(2)新春初坐禅会
 1月定例禅会は、初参加者3名を含め加単者14名の盛況であった。20代の女性から80代の男性までと多彩で、まさに大きな乗り物、「大乗」の面目躍如といった感じである。3名の初参加者は、「新春初坐禅会」と銘打って地域新聞等にPRをした効果によるものと思われる。14名打ちそろっての坐禅は、良い意味で「緊張と力の入る」充実した坐になったような気がする。 坐禅終了後の茶礼(懇談)では、「自己紹介」という形で一同が挨拶を行った。「病気で入院していたが、全快した。今年からまたしっかり坐りたい」、「数年間趣味に没頭していたが、集中力をつけ、更なる飛躍を期したいのでまた坐禅に戻ってきた」、「資格試験の勉強のため休んだが、また坐りたい」等の年頭所感、決意の披露の場となった。 その後、話題が「地球環境の美化、温暖化の防止」に移って談話が続いたが、時間となり、最後に「地球を綺麗にするとは、結局自分を綺麗にすることであり、これが仏教の教えである」との桐山主宰の話で締めとなり、坐禅会を終了した。

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