1993年 娘小2、息子年長
体育の日の振り替え休日。午前中に、篠ノ井の恐竜公園に行く。一番上の駐車場に停めて、フィールドアスレチックをし、少し下に降りて恐竜公園の上部で遊び、動物園にはいる。体力のあるときに、フィールドアスレチックをして、疲れてから動物園をぶらぶら見て回るというこのコースは一番いい。
それから、小布施の竹風堂に行くが、混んでいたので、待ち時間にあかり博物館を見学して、そこでローソクを買う。栗おこわと栗あんみつなどを食べる。寿子は、栗おこわのの甘ったるいのは好きではないというが、自分としては一度食べてみたかったし、味には満足。
七味温泉の渓山亭に行く。料理や部屋、サービスはとても良かったが、露天風呂は、やや狭く先が女湯とつながっている。乳白色で露天風呂の方が熱すぎて長湯が出来ず。
次の日は平日だが、小学校は13日まで中間休み。(余談だが、14日までと勘違いしていて、担任の先生から電話があって、あわてて学校に行った娘でした。)会社も胡瓜の集荷前で仕事が中休みになる時期で休みやすいので、去年から家族旅行をすることにしている。
山田牧場を通って志賀高原に行こうとしたが、通行止めなので、万座を通っていく。紅葉がちょうどいい。この時期の志賀高原ルートは最高ですね。硯川から前山リフトに乗って、渋池、四十八池を散策し、志賀山に登る。息子も娘もよく歩く。半日のハイキングにはもってこいのコース。天気、景色とも最高。帰り道、お腹の痛くなった息子を少しおんぶしてやったが、ほぼ歩き通す。
点在する池は、尾瀬を思い出させる。もう、4年以上も尾瀬には行っていないので、郷愁の思いが心を貫く。あと二年くらいたって、息子が少し歩けるようになれば、裏ひうちにでも行きたいなと思う。懐かしの尾瀬は、少し遠くなった。