キャンプ

☆3/26〜27(金、土) 富士急ハイランド&ガリバー王国

                               1999年 娘中1 息子小5

 遊園地とキャンプ場、温泉のセットで探してみたが、県内にはめぼしい遊園地はなく、近くでとなると富士急ハイランド、富士五湖の周辺のキャンプ場と温泉のセットになった。

@富士急ハイランド

 これで三度目だが、やはりお目当ては、ふじやま(落差が世界一だった?〔前来たときは表示してあったのに今回は表示してなかったから、どこかに一位の座を奪われたのかなと思う〕ジェットコースター)。真っ先に入って、30分待ち(開門真っ先に待たずに乗りたかったのだが、いつものように出発時間が遅れてしまう)で乗る。前回(一年前の3/14)、ふじやまに乗ったときデジタルカメラのようなもので四人位づつとった写真を売っていたので記念に買ったのだが、今回はどこでその写真が撮られているのか知りたくて乗っている最中ずっと探していた。四回目の下りのときにそのカメラを発見して手を挙げたが、タイミングが少し遅れてしまう。それでも、記念にその写真を焼き付けたマグカップを買うことにする(確か千円だったか)。

 娘が修学旅行のとき、後楽園遊園地で乗った時にとっても怖かったというタワーハッカーと同じようなものがレッドタワーという名であったので、これも三人で乗る(寿子は絶叫マシンはすべてパス)が、頂上に登ったときガタンという時にドキンとして落ち始めの時少し怖かっただけで、息子とそんなに怖くないと言ったら、娘はタワーハッカーは本当に怖いと言い張る。一回目だから怖かったんだろうと相手にしなかったが、息子がやはり修学旅行でタワーハッカーに乗ったら怖かったとのこと。どうもこの勝負、後楽園遊園地の勝ちらしい。

 お昼頃、娘がまたふじやまに乗りたいという。しかも三回乗りたいと言い出したので、「そんなに何回も乗ってどうするの。第一、もう混んでいてだめだよ。」と言ったが、その前の様子を見るとどうも行列が短そうなので、娘と二人で乗ってみたら20分待ち。今度は、カメラのある場所がしっかりわかっていたので、そのところでポーズ。気に入ったのでまたマグカップを買い、一人で一個づつにする。やはり、ふじやまはいい。小刻みな振動がないので、他のコースターに乗ったときのように首が少しむち打ちになったような感じにならない。そして三つの楽しみを提供してくれる。真っ逆様に落ちる楽しみ、浮き上がる楽しみ、そして左右に揺すられる楽しみである。

 

A精進湖(しょうじこ)オートキャンプ場

 富士五湖周辺にはいくつかキャンプ場があり、今回はテントではなくバンガローを借りる予定だったのでオートキャンプ場でなくてよかったのだが、季節と場所からホットマットの使えるところを選んだことと、次の日ガリバー王国に行く予定だったのでそちらに近いところということで、上九一色村の精進湖オートキャンプ場になった。

 新しいキャンプ場で、設備もなかなかそろっていて管理人も親切そうな人だった。ただ、バンガローはホットカーペットを敷くには二段ベッドの柱がじゃまで、折り曲げねばならない。しかし、遊びを中心にするには、バンガローは楽でいい。

 夕方になって河口湖まで戻り、露天風呂 天水というところに行く。何種類かの風呂と三つの露天風呂がある。寝湯に寝るが、胸が外に出る。どこの風呂に行っても気に入った寝湯に出会ったことがないのはどういうことなのだろう。髪が濡れない高さぎりぎりのヘッドレスト、胸が出ない深さのカーブを持った底、脱力しても体がずれないためのおしりと足の辺のストッパー等、わたしが風呂屋をやるなら必ずつけるであろう機能はどこに行ってもない。息子に言ったら、お父さんやれば?と言う。どこかにそういう風呂はないのでしょうか。

 夕食は、ねらっていた手作りカレーの店が閉店する時間になってしまったので、ファミリーレストランでとり、キャンプ場まで戻る。

Bガリバー王国

 次の日は朝霧高原を通ってガリバー王国に行く。その日はすごい霧でさすが朝霧高原という感じで回りは何も見えない。上九一色村と言えばオーム真理教で有名になったが、どうもそのサティアンの跡地の辺りに建ったらしい。どんなところで、どの位時間が必要なのか、よく分からなかったが、行ってみたら一日がかりで遊べる所と分かった。ディズニーランドを小さくしたような感じで、四つのテーマパークに分かれている。ただ、アトラクションの数は少なく、小雨で霧と外のアトラクションの中止が多く、残念だった。

 室内で出来たものとしては、ボブスレーランドの中にインドアリュージュコースがあり、リュージュの体験が出来た。ビギナーとエキスパートの2コースがあり、帰りは歩く歩道で戻ってこられる。私と娘は両方やり、息子はビギナーを二回やる。動物のところではカンガルーを放し飼いしている中を歩ける。

 帰りは、河口湖まで戻らず、ずっと上九一色村を北上し、358号線から甲府南ICに入るが、この方が結構近かったと思う。

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