講座の開催も今年で6年目を迎え定着してきましたが、順を追って実施内容を紹介します。

◆第一回(8月6日)参加者19名(長野禅会会員数名を含む)
 @坐禅の基礎(桐山主宰):禅堂への入り方・坐り方・調身・調息・調心について
 A坐禅2炷(15分と20分)

◆第二回(8月20日)参加者14名
 @坐禅2炷(25分を2回)
 A講話(峰村教士):白隠の禅画等を用いて、坐禅につながる豊かな禅の世界を紹介する

◆第三回(8月27日)参加者11名
 @坐禅2炷(30分を2回)と経行
 A講座のまとめ(桐山主宰):ゆったりした呼吸・無心・即今只今の自己等について
 B参加者の感想:呼吸を深くしたい・お経の意味も知りたい・10年ほど前にお世話になった時はすっきり感があったが、今回はなかった

◆講座の所感
 参加の動機は、「テレビで外国人がやっているので、日本人である自分も日本の精神文化としての坐禅をしたい」・「ヨガで瞑想をしているが、疑問もあった」・「10年振りに参加したくなった」等々さまざまでしたが、続けて欲しいと願うばかりです。 (文責:鈴木)



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