1.本会は釈迦牟尼会支部、長野禅仏教会と言う。
2.定例坐禅会は月に2回行われ、夏と秋には「飯山正受庵」を会場にしての一日坐禅会がある。
3.原則として
第一日曜日、長野市「サンライフ長野」 13:30〜 17:00
第三日曜日、長野市川中島今里682、妙心寺派「円成寺」 〃
※ 変更もあり得ますので初めての方は電話でご確認ください。
4.内容
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@ 般若心経の読経に始まる
A 約30分〜40分間の坐禅を2回〜3回行う。(数息観、または只管打坐、公案の拈提等で)
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B 独参とは・・・(師家 桐山紘龍老師担当、3炷目に行う)
・数息観ができるようになったら、公案修行を希望する人は師家から公案を与えられ、公案に取り組んで見性(覚り)を目指す。公案は、釈迦牟尼会に伝わる隠山派のもので、現代に合うように整備されている。
・「独参!」という直日の宣言で廊下に並び、鈴の合図で喚鐘を2点打って師家の居る隠寮へ直行、見解を提出し指導を受ける。自らの課題や質問をもって独参しても良いが、予め申し出て作法の指導を受ける。
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C提唱・・・無門関、碧巌録などの禅籍を講本にて、師家や講師が自らの禅体験を語る。
桐山紘龍老師紹介
1964年 信州大学卒業、長野県下小中学校に勤務、(2002年退職)
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1973年 在家禅「担雪会」に入会、岡田利次郎老師に師事
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1983年 在家禅「釈迦牟尼会」に入会、苧坂光龍老師に師事
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続いて森本稚堂老師、常井龍善老師、山本龍廣老師に師事
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1991年 釈迦牟尼会支部「長野禅仏教会」主宰
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2008年 釈迦牟尼会室内円了
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2013年 山本龍廣老師より嗣法、法名は無楽紘龍
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著書;「梅のある里」 (柏企画)
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「禅を生きる(T)自覚への道」 (22世紀アート)
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楽譜出版;「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ『信濃の歌』
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歌曲「歎異抄」(以上は日本作曲家協議会出版)
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D 声の力による三昧を大切に行う・・・読経、西山禾山老師般若三昧、有り難う禅 等々
・有り難う禅とは、「ありがとう」と皆で唱和する、3回〜無数回
E 茶礼・湯茶菓を喫し、懇親懇談をする。
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5.その他
・釈迦牟尼会の本部道場(東京都江東区般若道場、静岡県裾野市不二般若道場)へ行って、宿泊集中摂心などに参加することができる。詳しくは釈迦牟尼会ホームページ参照。
・質問相談は、紘龍老師 電話026-262-2298. 携帯090-5313-3771.
・事務局峰村講師 電話026-241-1501. 携帯090-4442-5019.
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