令和3元年12月5日               



 1.本会は釈迦牟尼会支部、長野禅仏教会と言う。

 2.定例坐禅会は月に2回行われ、夏と秋には「飯山正受庵」を会場にしての一日坐禅会がある。

 3.原則として

 第一日曜日、長野市「サンライフ長野」  13:30〜 17:00
 第三日曜日、長野市川中島今里682、妙心寺派「円成寺」  〃   

  ※ 変更もあり得ますので初めての方は電話でご確認ください。

 4.内容

 @ 般若心経の読経に始まる
 A 約30分〜40分間の坐禅を2回〜3回行う。(数息観、または只管打坐、公案の拈提等で)


 B 独参とは・・・(師家 桐山紘龍老師担当、3炷目に行う)
・数息観ができるようになったら、公案修行を希望する人は師家から公案を与えられ、公案に取り組んで見性(覚り)を目指す。公案は、釈迦牟尼会に伝わる隠山派のもので、現代に合うように整備されている。
・「独参!」という直日の宣言で廊下に並び、鈴の合図で喚鐘を2点打って師家の居る隠寮へ直行、見解を提出し指導を受ける。自らの課題や質問をもって独参しても良いが、予め申し出て作法の指導を受ける。


 C提唱・・・無門関、碧巌録などの禅籍を講本にて、師家や講師が自らの禅体験を語る。

桐山紘龍老師紹介
 1964年 信州大学卒業、長野県下小中学校に勤務、(2002年退職)
 1973年 在家禅「担雪会」に入会、岡田利次郎老師に師事
 1983年 在家禅「釈迦牟尼会」に入会、苧坂光龍老師に師事
    続いて森本稚堂老師、常井龍善老師、山本龍廣老師に師事
 1991年 釈迦牟尼会支部「長野禅仏教会」主宰
 2008年 釈迦牟尼会室内円了
 2013年 山本龍廣老師より嗣法、法名は無楽紘龍

 著書;「梅のある里」 (柏企画)
     「禅を生きる(T)自覚への道」 (22世紀アート)
 楽譜出版;「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ『信濃の歌』
     歌曲「歎異抄」(以上は日本作曲家協議会出版)



 D 声の力による三昧を大切に行う・・・読経、西山禾山老師般若三昧、有り難う禅 等々 ・有り難う禅とは、「ありがとう」と皆で唱和する、3回〜無数回

 E 茶礼・湯茶菓を喫し、懇親懇談をする。

 

 5.その他

・釈迦牟尼会の本部道場(東京都江東区般若道場、静岡県裾野市不二般若道場)へ行って、宿泊集中摂心などに参加することができる。詳しくは釈迦牟尼会ホームページ参照。

・質問相談は、紘龍老師 電話026-262-2298. 携帯090-5313-3771.
・事務局峰村講師 電話026-241-1501. 携帯090-4442-5019.




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