ー糸井 俊和(記者)ー
「今年も自分をあるがままに見つめよう」と6日、長野市の県勤労者福祉センターで「坐禅に親しむ会」(長野坐禅の会・桐山紘一代表)が初坐禅会を開いた。
この日は約10人が参加、30分の坐禅を3回にわたって組み、年明けでピリッとしない体に警策を受け、身を引き締めていた=
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坐禅のあと、参加者はお茶を飲みながら今年の抱負などを話した。 同会で10年以上坐禅をくんでいる長野市内の自営業の男性(45)は「新年だからと気負って抱負を持つのでなく、 坐りたくなったら坐る、抱負を持ちたくなったら持つ、の素直な気持ちでのぞみたい」と話していた。
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