尾瀬とエーデルワイス

 尾瀬は、私にとって心のふるさとのような所です。
 6年間勤めた片品北小学校(群馬県側の尾瀬が通学区になる小学校で、片品村の土出にある)での尾瀬学習や尾瀬への遠足、下見や事前指導、開校30周年の時に作った尾瀬花カルタ、子供達と共に作った尾瀬ガイドブック、思い出は尽きません。
 このホームページの名前のエーデルワイスも、尾瀬の至仏山に生息しているホソバヒナウスユキソウがエーデルワイスに日本では一番近い種であり、その高嶺に生える高山植物のように可憐で美しく、それが他の植物を寄せ付けない過酷な気象の中で生きていける強い花とも言えるが、逆にその過酷な気象に守られている弱い花でもある、そんな姿が神を信じるクリスチャンの本来の姿にだぶって思えるのです。そのようなキリストを信じる者の、そのままの生活と実際の姿を紹介したいと考え、このホームページを作りました。
 その意味では、今住んでいる場所からではなかなか行くことが出来なくなってしまった遙かな尾瀬ですが、とても関心があり、またこのページに訪れる皆さんに、わたしの知っている尾瀬を少しでも紹介したいと思うのです。残念ながら、片品北小時代に撮った尾瀬の写真は、皆スライドとして学校に置いてきてしまいましたので、ここではそれを紹介することは出来ませんが、ガイドブック的な資料は順次、紹介していきたいと思っています。

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