超次元への道 ヨガ仙道修業記

ヨガと仙道

いい時代に生まれた
私は本当にいい時代に生まれた、と思っています。と申しますのはパソコンが手頃な値段で買えてインターネットができ自分の好きな情報を集めることができるからです。
仙道の修行をしていても一人で黙々とやっている、というよりも仲間がいる、という気がします。
あるいはこうゆうホームページを開いて自分の考えを人に見てもらう、そんなこともできる。本当にいい時代に生まれた果報者、と思っています。
あるいは高藤さんの大陸書房の本にしても今欲しい、となるとインターネットの古本屋で買うしかないが、私は「仙人入門」とか「仙人になる法」を書店の店頭でどんなものか確かめて買うことができたのである。
若い頃高藤さんの本は店頭で買うことができたし、パソコンもそんなに年をする前に手にすることができた、自分は本当にいい時代に生まれた、と思っています。

不老不死と実際の死
ヨガとか仙道とかあるいはその他の神秘業をやることで不老不死ということを達成しても死というものは実際ある、と思っています。不死あるいは不老不死を獲得することは容易なことではない、ということはいうまでもない。
だが不老不死あるいは不死を実現できても実際には死というのはあるのです。不死で死がある、とは矛盾している、と思われるかもしれませんが、実際には死はあります。少なくとも私は死はある、と思います。
不死で死がある、ということを説明したい。たとえばUFOを見たという人はいるがこれがUFOです、とテレビに出ることはない。同様にこの人が何千歳、何百歳の不死の人、仙人です、とテレビに出ることはない。
何千歳、何百歳の不死の人がテレビに出ればそれこそ出演依頼引く手あまたの超売れっ子のタレントになれるのではないか、と思います。テレビの出演依頼以外講演依頼も引く手あまたではないか、と思います。
だが何千歳、何百歳の不死の人がテレビに出る、ということはない。
私が思うんですが人間は仮に不死ということが実現できていても人間は生まれてせいぜい百年ちょっとすればこの世で普通の活動ができなくなるのではないか、と思います。
不死ということが実現できていてもこの世で普通の活動ができなくなった時その人にとって実際の死ではないか、と思います。
私もこの世の普通の生活とはそのうちおさらばします。まちがいなくこの世の普通の生活とはおさらばします。これから80年後あるいは長くて100年後くらいにはこの世の普通の生活とは確実におさらばします。

死の瞬間
死の瞬間どうなるのか、と過去に私は死の瞬間どうなるのか夢を見たことがある。
死の瞬間どうなるのか死んだ人とは話できないし、あるいは臨死体験(ニアデス)の体験者から死の入り口までいった体験をきくことができる。
私は夢で見た死の瞬間とはスカイダイビングのように4千メートル上空から飛行機で飛び降りたような感じになるのではないか、と思う。
4千メートル上空から飛び降りれば何百メートルも何千メートルも急降下して意識はあるがまわりが急変化して自分ではなにもできない、という状態ではないか、と思いkます。

本を繰り返し読む
私は高藤さんの本を繰り返し繰り返し読む、ということをしています。それと塩谷式正心調息法の塩谷信男先生の本10冊くらい全部買い繰り返し読むようにしていています。
本を繰り返し読むことでその人の思想が自分の体にしみこむような気がします。

優先度
私は仙道の全身周天、塩谷式の正心調息法、瞑想、ヨガの体操をしているが、時間のある日は全てやる。なるべく全てやるようにしているが、どうしても時間のない日はやらないものもある。
一番優先度の高いのは仙道の行である。時間のある日は1時間20分かけて全身周天をするが時間のない日は最後丹田でも温養を10分しないで5分ということもあるしその5分もやらないこともある。
また手と足の温養で足だけで手をやらない場合もあるし、足もやらず小周天のみの場合もある。
小周天も、最後丹田で20分温養しないで15分の場合もある。だが最低一日45分の小周天は必ずやるようにしている。
仙道の行の次に優先度の高いのが瞑想でありその次が塩谷式正心調息法であり、一番優先度の低いのがヨガの体操である。
ヨガの体操も柔軟体操と魚のポーズ、アーチのポーズはなるべくやるようにしてあと時間のある日は鋤(すき)のポーズ、コブラのポーズ、ばったのポーズ、体をねじる運動、クジャクのポーズの練習、立木のポーズ、前逆立ちをやるようにしている。

神秘業と職業
神秘業をするには毎日コンスタントに一時間は瞑想をしなければなからなかったりで、普通のお勤めをしていては神秘業はなかなかできないんじゃないか、と思います。
神秘業を本当にやりたい、と思ったら自分の仕事を自営業とかにして働く時間が自由になる仕事にしてしまえばいい、と思います。
私は以前ヨガとかでかなり高いレベルにまでいっている人がいて、お勤めをしてそこまで行くのはたいしたものだ、と思いましたが、その人は会社でかなり偉くなっていて重役出勤をしていればいい、というような人で重役出勤ならかなり時間が自由になる。
だが重役出勤なんか普通の人簡単にできるものではない。だから普通の人は自営業で時間がある程度自由になる職業を選ぶべきである。
以前私が合気道をやった時、合気道の稽古は月水金と週3日午後7時から9時まであるが、私はいつも週3日行くわけではないが、師範代で実質的な指導に当たっている人は私が月水金のうち抜き打ちで行っても道場の開く午後6時には必ず行っていた。
私はその時毎日6時に来ているってその人は何の仕事をしているのだろうか。公務員でお役所勤めでもして毎日九時五時を終わる仕事をしているのだろうか、とも思ったが、その師範代の人は公務員ではなく印刷屋さんだというのである。
印刷屋さんで自営業なら遅くまで仕事する日はして5時でやめる日はやめる、ということができる。
私も仙道ヨガの行をやりたくて自営業をしている。だが自営業で自分でビジネスをする、ということはお勤めをするほど楽ではない。私も自分の生活仕事を維持するため朝4時半5時に起きることもある。

マイペースで
せいてはことをし損じるという言葉があるように毎日の修行にムラのないようにやっている。ヨガもできないポーズがあっても毎日少しづつ練習し、仙道も小周天でもいいから毎日欠かさずやっている。

神秘業と運
神秘業を毎日続けていける、というのはそれなりに運がいいと思っている。今日明日のお金に困っていれば神秘業の修行ではなくなる。神秘業を続けていけるというのはそれなりに運がいい、ということになる。

生活を維持していくのも修行
仙道やヨガも瞑想したり呼吸法をしたり体操をするだけが修行ではない。一日コンスタントに2時間くらい修行に当てられる時間がある生活を維持するというのも修行になるといえる。あるいは家族と良好な人間関係を維持していく、これも立派な修行と言えないだろうか。

神秘業をする時間

私は毎日全身周天、塩谷式正心調息法、瞑想、ヨガの体操をしているが優先度の高いものは朝のうちにやってしまうようにしている。特に小周天、全身周天は毎日是非欠かさずやろう、と思っているので普通は朝起きてご飯を食べてお茶を一杯飲んだらすぐに始める。
午後やろう夜やろう、と思っていると人から思わぬ用事を言われることがある。例えば親戚で不幸があり来てくれと言われるような時もある。そんなことめったにないが、たまにはあることはある。だから私は仙道の行は朝一番でやっている。
仙道の行の次はすぐヨガの体操をする。あと瞑想は午前か午後やり塩谷式正心調息法は普通午後やる。

ベストコンディション
瞑想あるいは仙道の小周天、全身周天をするにはベストコンディションでなければならない、と思う。眠ければできないし仙道の行をするにはするときベストコンディションになるようにしなければいけない、と思っている。

ヨガと仙道
私はヨガと仙道をやっているがヨガは主に健康長寿ということでやっている。ヨガでも瞑想をすることで神秘的なパワーを得られるかもしれないが、ヨガの瞑想は結構難しく独習で高いレベルまでいくのは難しいのでは、と思い神秘的なパワー能力を得るのは仙道だ、と思っています。
高藤さんの本にも仙道は独習できる、と書いてあったし、ある仙道の本にも昔仙人になった人はどうやって仙人になったかと言えば仙道書を手に入れて仙道書に基づいて毎日根気よく仙道修行をしたことで仙人になった、とのことでした。
私も高藤本という立派な仙道書があるのだから毎日根気よく修行を続けることで不老不死ということが実現するのでは、と思っています。
また高藤さんの学研から出ているチベット密教の本も2冊買いましたが、あまりあちこち手を出しても虻蜂取らずになるので神秘業は仙道だけをやることにしました。

ヨガ仙道をやる目的
ヨガ仙道をやる目的ですが、あるヨガの本によりますと普通に生まれ変わって普通に転生輪廻していれば百万年かかることをヨガをやれば50年でできる、と書いてあった。
また仙道でも体を完全に気化するには500年かかる、とも本に書いてありましたが、普通の人間は500年生きることはできない。500年の修行の礎のなるものが仙道をやれば50年以内でできるのである。


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